独学での勉強法




受験勉強は己との戦いです。

自己啓発なんてものはそもそも人にやるように言われてするものではないので、当然ちゃ当然ですが。

とはいえ、人間は弱い生き物ですから、最初はあったモチベーションを試験日までずっと保ちつつけるのは至難の業なのです。

管理人もさんざ気持ちが寄り道しまくってた人なのでえらそうなことは言えませんが、

それでも、なんとかモチベーションを持続させようと、当時は色々と試してみたものです。

管理人は勉強のやり方なんぞ人それぞれだと思ってるんで、ここにあげる方法がすべての人に有効だとは思いませんが、

当時の管理人が試行錯誤した上で効果のあった独学専用の勉強法なので、自分にとって有用だと思った方は受験勉強に役立ててください。

勉強とうまく付き合う方法を見つけることが、
独学での合格の秘訣ではないかと思います。





1.勉強する時間を決める

   当時自宅で勉強をするという習慣がなかった管理人が、なんとか机に向かう習慣をつけようと一番最初に実行した方法がこれです。

   仕事から帰って寝るまで勉強しよう、みたいな計画性を持たずに始めた勉強は長続きしませんでした。

   独学ではプライベートと勉強時間の境界線があいまいなため、ついついほかのことに時間を費やしてしまい、

   そうしているうちに一日が終わってしまいます。

   また、休みの日は時間があるからいっぱい勉強しよう、なんてのはいけません。

   時間が無駄にあるとどうしても勉強等の負荷を後回しにしがちです。

   もうチョイしてから・・・あと20分したら・・・なんていって、気がついたら
夕方になっていたなんてことよくありました。

   こういったことを避けるためにも、独学での合格を目指すには
休みの日であっても勉強時間を決めておくのは必須ではないかと思います。

   勉強すると決めた時間内はしっかり勉強して、残りの時間はいつも通りに好きなことに使えば良いのです。

   こうすることによって、あなたの行動には自然とメリハリがついてくるはずです。



「限られた時間をうまく使う方法の参考に」





2.どんな小さな細切れ時間も有効に使う

   これは非常に大事なことだと思います。

   当時、この部分に気を使わなかったら独学での合格はなかったのではないか、と思うくらいです。

   細切れ時間というのは何かを待っている時間、たとえば人との待ち合わせや電車での移動時間等、

   ぽっと出で手の空く時間のことをいいます。

   管理人は受験生の時、自宅から電車で10分程度の場所に勤めておりました。

   最初は高々10分だし、通勤ピーク時で座れたもんじゃないし、本なんか読めんと思い、

   移動時間中は何もせずにいたのですが、残業続きで勉強時間が惜しくなり、10分の時間でも生かそう!と思い、

   満員電車の中、六法や基本書を開いて勉強していました。

   このおかげで時間が空いたときは場所を問わずどこでも勉強ができるようになりましたし、

   なりより、通勤時間を利用しておりますからほぼ毎日あるわけです。

   独学での勉強癖をつける良いきっかけとなりました。

   たかが10分と思う方もおられるでしょうが、この10分という短い時間もかえってよかったのかもしれません。

   時間がたったの10分しかないとわかっているからこそ、その10分は特に集中して勉強ができました。

   決して誇張ではなく、
自宅でだらだらと勉強している1時間よりも効果はあったと思います。

   限られた時間を有効に使う、これぞ独学短期合格の秘訣ではないかと思います。



「10分の細切れ時間を有用に使うマニュアルです」





3.勉強は試験に必要なこと以外はしない

   独学で法律の勉強をしていると、ついつい勉強の趣旨が脱線しがちになり、余計なことにまで手を出してしまうことがよくあります。

   当たり前のことですが、
受験勉強は試験に合格するためにするものです。

   試験勉強中に気になることがあっても、試験に関係の無い分野のものであれば放っておきましょう。

   決して深追いしてはいけません。独学ではそういう勇気も必要です。

   この業界はどんなに実務家より知識があっても、
資格が無ければ何もできないという世界です。

   まずは合格することだけを考えて勉強してください。

   その他の勉強は合格した後にもできますから。



「賢い勉強法を身につける実用書」

   



4.時間割表を作る

   管理人はとても飽きっぽい人間でした。

   勉強時間を決めているとはいえ、同じことをずっとしているのが耐えられなかったのです。

   試験勉強に基本書の読み込みは必須ですが、一日中基本書を読み続けるというのは
苦行以外の何物でもありませんでした。

   そこで、勉強時間中にも時間割を設け、1時間目は基本書読み、2時間目は過去問、3時間目は筆記対策と、

   時間を区切ってそれぞれ別の勉強をし、勉強のマンネリ化を防ぎました。

   試験勉強それも独学でやるなんて地味な作業ですから、どうしても日々が
マンネリ化しやすいです。

   自分を勉強に飽きさせない工夫が、モチベーションの維持につながるのではないかと思います。






5.週末に勉強の効果測定を行う

   勉強を続けていても、その成果が目に見えないと、やっぱり気持ちが続かなくなってきます。

   初学者の場合はまだ難しいでしょうが、とりあえず一通りの科目の勉強がすんだら、

   週末等に日にちを決めて、自分で
模擬試験をしてみるのも良いかもしれません。

   模擬試験用の問題集は書店などで売ってますから、それを利用しましょう。

   本試験形式で模試を行うことによって、時間の使い方が学べます。

   
本試験での時間配分は重要です。

   自分が問題を解ききるのにどのくらいかかっているのかをよく知っておき、

   早く問題を解く癖を身につけましょう。

   また、採点することによって、自分の得意、不得意の分野が見えてくるはずです。

   勉強の効果が視認できるようになれば、独学であってもモチベーションも上がるのではないでしょうか



「予備校いらずの自前模擬試験。問題は結構難しめです。」

                 



6.勉強する場所を移す

   管理人は独学だったので、勉強は基本的には自室で行ってました。

   でも自宅って誘惑が多いですよね・・・。

   漫画も読みたくなるし、おやつも食べたくなる。

   
布団なんか万年しいてある部屋なんか最悪ですね。

   勉強なんか手につくわけがありません。

   管理人も自宅での独学の勉強に限界を感じたので、後半はずっと近場の図書館の自習室で勉強してました。

   外であれば誘惑はほとんどありませんし、自宅以外の場所に勉強部屋を作ることによって、

   そこに来る習慣さえつけてしまえば、自然と勉強するようになるはずですから。

   ちなみに行くのであれば一人で行きましょう。友達ととかは
NGです。

   勉強が進むはずがありませんから。




7.勉強すると決めている日は何が何でも机に向かう

   自分で決めた勉強時間は必ず守りましょう。

   独学なんかはここが一番難しいところだと思いますが、
この辺をテキトーにしているとすべてが崩れます。

   まあ、仕事や冠婚葬祭なんかの行事で致し方ない場合はしょうがないです。

   でも、そういう行事の場合は前もってわかっているはずなので、はじめから予定に組んでおけば問題ないはずです。

   一番良くないのが今日これから勉強する予定だったけど、「ダルいから」「友達に誘われた」とかなんかの理由で、

   急遽予定を変更して休んでしまうことです。

   「
勉強時間は絶対なんだ!」ということをちゃんと自分の中で確立しておかないと、

   予定を立てても守らなくなり、そのうち勉強自体からもドロップアウトする羽目になります。

   人間は誰でも怠け癖というものをもってますから、「
一回くらいは・・・」と思うこともあるでしょうが、

   そこはグッとこらえてください。

   一度でも予定を変更したりサボったりすると、次からも平気で変更したりするようになっちゃいますから。

   ルールは決めるだけじゃなくてちゃんと守らなきゃ意味がないのです。

   え?どうしても遊びにいきたい場合はどうするのかって?

   そういう場合は前もって友達と約束して予定に入れておいて、

   その日は堂々と遊びに行けば良いのですよ。



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